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日程調整の催促メッセージ文例集。角を立てずに回答を集める

回答が集まらないとき、いちばん重いのは「催促する」という行為そのものです。責めているように読まれないか、しつこいと思われないか——そこで止まって、締切だけが過ぎていきます。実際に使える文面を、タイミング別・相手別にまとめました。

最終更新:2026年9月9日 / 作成:日程ポン運営

この記事の内容

  1. 催促がうまくいく3つの原則
  2. 送るタイミングは3回だけ
  3. 全体に送る文例
  4. 個別に送る文例
  5. 仕事の相手・目上の人に送る文例
  6. 送ってはいけない文面
  7. そもそも催促しなくて済むようにする

催促がうまくいく3つの原則

1. 遅れていることを責めない

「まだ回答いただけていませんが」から始まる文面は、事実であっても相手を守りに入らせます。人は責められると、返信そのものを先送りします。書くべきなのは相手の落ち度ではなく、幹事側の事情です。「店を押さえたいので」「人数を伝える必要があるので」と、こちらの都合として書くと、同じ内容でも受け取り方がまったく変わります。

2. 締切を必ず「もう一度」書く

回答していない人の大半は、拒否しているのではなく忘れています。忘れている人に必要なのは、催促ではなくもう一度の情報です。日付・曜日・時刻をあらためて書き、リンクをもう一度貼ります。「前に送ったから分かるはず」は通用しません。

3. 答える手間を最小にする

「都合を教えてください」と書くと、相手は文章を書く必要が出ます。文章を書く手間があるから後回しになるのです。リンクを開いてタップすれば終わる状態にして、そのリンクを本文に貼ります。それだけで返信率は上がります。

送るタイミングは3回だけ

催促は多く送るほど効くものではありません。回数が増えるほど、受け取る側は「また来た」と感じて反応が鈍ります。次の3回に絞ります。

タイミング宛先目的
締切の3日前全体忘れている人に思い出してもらう。まだ余裕があるので軽く
締切の当日未回答の人だけ今日中に、と期限を具体的にする
締切の翌日未回答の人だけ「この日で進めます」と伝える。返事の催促ではなく通知

3回目は催促ではなく決定の通知にするのがポイントです。「返事がないので進めます」と伝えることで、幹事は待ち続ける必要がなくなり、相手も「答えなければ勝手に決まる」と分かります。これは冷たい対応ではなく、お互いを待たせない配慮です。

全体に送る文例

締切3日前・全体へ(友人・サークル)
飲み会の日程、まだ回答受付中です!
締切は 9/20(金)21時 です。
まだの人はここからお願いします → https://nittei-pon.web.app/join/xxxxx
30秒で終わります。○△×を選ぶだけです。
締切3日前・全体へ(職場)
お疲れさまです。歓迎会の日程調整、9/20(金)18時までにご回答をお願いします。
お店を押さえたいので、この期限で締めさせてください。
回答はこちらから → https://nittei-pon.web.app/join/xxxxx
現時点で予定が読めない場合は「△」で構いません。後から変更できます。

職場向けの文例では「△で構いません」「後から変更できます」を必ず入れます。回答が止まる最大の理由は、予定が確定していないことだからです。この一行があるだけで、保留していた人が動きます。

締切の翌日・全体へ(確定の通知)
日程が 10/10(金)19:00〜 に決まりました。
回答ありがとうございました。
お店が決まりしだい、あらためて場所と会費をお知らせします。
※ 今回都合が合わなかった方、また次回声をかけますね。

最後の一行を入れると、×で答えた人が「断って悪かった」と感じずに済みます。次の集まりの参加率に効いてきます。

個別に送る文例

全体への声かけで動かなかった人には、個別に送ります。個別のほうが返信率は高いのですが、そのぶん圧も強くなるので、短く・軽く・逃げ道を用意して書きます。

個別・親しい相手
ごめん、日程調整の回答だけもらえると助かる!
今日中にお店に人数言わないといけなくて。
無理そうなら「全部×」でも全然大丈夫です。
https://nittei-pon.web.app/join/xxxxx
個別・あまり親しくない相手
お忙しいところすみません。
歓迎会の日程調整、本日中にご回答いただけますでしょうか。
今回ご都合が合わない場合も、その旨だけ教えていただければ大丈夫です。
https://nittei-pon.web.app/join/xxxxx

どちらにも「行けない場合もその旨だけ教えてください」という趣旨の一行が入っています。未回答の人の一定数は、断ることに気まずさを感じて黙っています。断ってよいと明示することが、実はいちばん効く催促です。

仕事の相手・目上の人に送る文例

社外や目上の相手には、催促という形を取らず「こちらの都合で恐縮ですが」という立て付けにします。相手の遅れには一切触れません。

社外の相手へ(メール)
お世話になっております。株式会社〇〇の△△です。

先日ご案内した打ち合わせの日程について、
社内の会議室を確保する都合上、9/20(金)17時までに
ご都合をお知らせいただけますと幸いです。

候補日:
・10/9(木)14:00〜15:00
・10/10(金)10:00〜11:00
・10/13(月)15:00〜16:00

いずれもご都合が合わない場合は、
ご希望の日時をいくつかお知らせいただければ調整いたします。

お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
目上の方へ(社内)
お疲れさまです。〇〇です。
先日の懇親会の日程について、会場の予約期限が明日までとなっております。
ご都合のよい日をお知らせいただけますでしょうか。
(ご都合が合わないようでしたら、その旨だけで結構です)

社外向けでは「合わない場合は希望日を教えてほしい」という代案の受け口を必ず用意します。候補日が全部だめだったとき、相手は返事の仕方に困って止まっているだけ、というケースが多いためです。

送ってはいけない文面

悪い例1
何度も送ってすみませんが、まだご回答いただけていません。
締切は過ぎています。至急お願いします。

「何度も」「まだ」「過ぎています」「至急」——責任を相手に寄せる言葉が4つ入っています。読んだ相手は責められたと感じ、返信のハードルがかえって上がります。

悪い例2
みなさんお忙しいと思いますが、〇〇さんと△△さんの回答待ちです。

未回答の人の名前を全体に出すのは避けてください。本人には強い圧になりますし、見ている側にも「遅れると晒される」という印象が残ります。名指しが必要なときは、必ず個別に送ります。

悪い例3
回答ないので、参加しないものとして進めますね。

結論は正しいのですが、書き方が突き放しています。「都合が合わなかったのだと思うので、今回は人数に入れずに進めます。もし参加できるようでしたら教えてください」のように、相手の事情を推し量る一行戻ってこられる余地を付けます。

そもそも催促しなくて済むようにする

いちばん効くのは、催促の文面を磨くことではなく、催促が要らない状態を最初に作ることです。

日程ポンのアプリ版では、締切の24時間前と締切時に、未回答の人へプッシュ通知が届きます。幹事が個別に催促する前に、通知で片付く分を減らせます。未回答の人だけを選んで催促を送ることもできます。

催促の前に、まず答えやすい形で聞く

リンクを開いて○・△・×をタップするだけ。登録もインストールも不要なので、回答のハードルが下がります。

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